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廃止措置・クリアランス

概要

廃止措置・クリアランス分野では、原子力施設等の運転又は廃止措置活動により発生する新規クリアランス対象物及び廃棄体等の安全性確認手法、廃止措置における危険性の高い活動の特定等に関連した研究を行っています。
例えば、原子力施設等の運転又は解体作業に伴って発生する解体物のうち、放射能濃度が極めて低いものを規制から解放し、放射性物質でないものとして再利用するクリアランス制度があります。当該制度は令和2年の規則改正により対象が拡大されており、新規対象物を含めた放射能濃度の定量評価方法の検討、放射線測定試験等を行い、配電盤等の複合材料についてもクリアランスを可能にするための研究を行っています。また、廃棄体に関しては、廃棄体のソースターム設定、想定される形状の容器に収納した状態での放射能濃度評価等に係る研究を行っています。さらに、廃止措置において想定される活動の中から危険性の高い活動を抽出するための分析・評価方法の検討等を行っています。

研究成果

NRA技術報告

なし

NRA技術ノート

NTEN-2021-3001 廃止措置や放射性廃棄物発生量の最小化を考慮した具体的設計例【PDF:6MB】

学術論文

  • Yoshii, T., Sakai, H., Tagawa, H., Kawarabayashi, J., “Study on the effects of heterogeneity of objects placed in storage containers on simple radioactivity evaluation”, Annals of Nuclear Energy, Vol. 177, 109313, 2022.
  • Sakai, H., Yoshii, T., Yunoki, A., "Evaluation of the probability distribution of radioactivity estimated by inverse problem solution using Monte Carlo Method", Applied Radiation and Isotopes, Vol. 187, 110338, 2022.
  • 栗原かのこ、堀越洸、中里雅樹、高橋宏明、平田岳史、「飛行時間型ICP-MSによる微粒子の個別分析法の開発」、分析化学、71 巻、4.5 号、pp. 277-282、令和4年
  • Yoshii, H., Takamura, K., Uwatoko, T., Takahashi, H., Sakai, Y., “Screening of uranium contamination on waste surfaces using X-ray fluorescence analysis”, Spectrochimica Acta Part B: Atomic Spectroscopy, Vol. 189, 106368, 2022.
  • Yamashita, S., Yamamoto, K., Takahashi, H., Hirata, T., “Size and isotopic ratio measurements of individual nanoparticles by a continuous ion-monitoring method using Faraday detectors equipped on a multi-collector-ICP-mass spectrometer”, Journal of Analytical Atomic Spectrometry, Vol. 37,pp. 178-184, 2022.
  • Takahashi, H., Park, K.C., Nomura, M., Shibahara, H., Miura, H., Ohishi, Y., Yuki, M., Tsukahara, T., “Influence of extraction process on Cs isotope ratios for Fukushima Daiichi nuclear power plant accident contaminated soil”, Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, Vol. 329, pp. 327-336, 2021.
  • Yamamoto, K., Asanuma, H., Takahashi, H., Hirata, T., “In situ isotopic analysis of uranium using a new data acquisition protocol for 1013 ohm Faraday amplifiers”, Journal of Analytical Atomic Spectrometry, Vol. 36, pp. 668-675, 2021.
  • Sakai, H., Yoshii, T., Takasaki, F., Kawarabayashi, J., “Evaluation of the detection limit of net count in peak for the energy spectrum of CZT detector”, Applied Radiation and Isotopes, Vol. 169, 109569, 2021.
  • Sakai, H., Yoshii, T., Kawasaki, S., “Derivation of uncertainty propagation for clearance measurement”, Applied Radiation and Isotopes, Vol. 170, 109630, 2021.
  • 酒井宏隆、吉居大樹、川﨑智、「放射能分布の逆問題解法でのモンテカルロ法による測定の不確かさ評価」、Radiation Detectors and Their Uses: Proceedings of the 33rd Workshop on Radiation Detectors and Their Uses, KEK Proceedings 2019-4, pp.24-32, 2019.
  • 酒井宏隆、吉居大樹、川﨑智、「低濃度放射能測定におけるISO11929に従った測定の不確かさと特性値の導出」、RADIOISOTOPES、68巻、9号、pp.659-673、2019.

(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

国際会議プロシーディング

なし
(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

学会発表等

  • 仲宗根峻也、吉居大樹、澁谷憲悟、酒井宏隆、藤原健、河原林順、「新規クリアランス対象物を想定したX線CTの画像再構成条件に関する検討」、日本原子力学会2023年春の年会、令和5年
  • Yoshii, T., Sakai, H., Kawarabayashi, J., “Basic Study on the Radioactivity Evaluation of Control Panels”, 12th International Symposium “Release of Radioactive Materials Provisions for Clearance and Exemption”, 2022.
  • 堀越洸、沼倫加、田籠久也、伊藤聡美、高橋宏明、平田岳史、「誘導結合プラズマ-飛行時間型質量分析計(ICP-TOF-MS)を用いた微粒子の高速化学分析」、日本分析化学会第81回分析化学討論会、令和3年
  • 佐藤由子、古田美憲、川﨑智、「現実的な廃棄物封入モデルを用いた放射能濃度評価に係る検討」、日本アイソトープ協会第58回アイソトープ・放射線研究発表会、令和3年
  • 吉居大樹、酒井宏隆、田川裕晶、河原林順、「収納容器内に偏在したクリアランス対象物の放射能評価に関する検討」、日本原子力学会2021年春の大会、令和3年
  • 酒井宏隆、吉居大樹、髙﨑史晟、河原林順、「CZT検出器のエネルギースペクトル形状に対する検出限界計数の評価」、日本原子力学会2020年春の年会、令和2年
  • 吉居大樹、酒井宏隆、川﨑智、「PCB使用安定器内の残留放射能の測定に関する基礎的検討」、日本原子力学会2019年秋の大会、令和元年
  • 酒井宏隆、吉居大樹、川﨑智、柚木彰、「放射能分布の逆問題解法でのモンテカルロ法による測定の不確かさ評価」、応用物理学会2019年秋季学術講演会、令和元年
  • 高橋宏明、木村基哲、野村雅夫、塚原剛彦、「TIMS及びICP-MS/MSによる土壌試料中の135Cs/137Cs同位体比測定-測定の不確かさ及び抽出率依存性-」、日本質量分析学会同位体比部会2019、令和元年

(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

受賞

なし

その他

委託成果報告書

なし
(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

共同研究成果報告書

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