新規制基準

原子力規制委員会は、原子炉等の設計を審査するための新しい基準を作成し、その運用を開始しています。

今回の新規制基準は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の反省や国内外からの指摘を踏まえて策定されました。

以前の基準の主な問題点としては、

  • 地震や津波等の大規模な自然災害の対策が不十分であり、また重大事故対策が規制の対象となっていなかったため、十分な対策がなされてこなかったこと
  • 新しく基準を策定しても、既設の原子力施設にさかのぼって適用する法律上の仕組みがなく、最新の基準に適合することが要求されなかったこと

などが挙げられていましたが、今回の新規制基準は、これらの問題点を解消して策定されました。

この新規制基準は原子力施設の設置や運転等の可否を判断するためのものです。しかし、これを満たすことによって絶対的な安全性が確保できるわけではありません。原子力の安全には終わりはなく、常により高いレベルのものを目指し続けていく必要があります。

2016年02月17日更新
実用発電用原子炉及び核燃料施設等に係る新規制基準について(概要)【PDF:1MB】

新規制基準適合性に係る審査・検査の流れ

実用発電用原子炉に係る新規制基準の考え方

平成30年12月19日
実用発電用原子炉に係る新規制基準の考え方について【PDF:9MB】

核燃料施設等に係る新規制基準の考え方

平成25年11月06日
核燃料施設等における新規制基準の適用の考え方【PDF:797KB】

審査ガイドの位置付け

令和3年6月16日
審査ガイドの位置付け【PDF:80KB】
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