安全研究
新着情報
- 令和4年12月28日
- 安全研究に係る事前評価結果及び安全研究に係る中間評価結果(その2)を掲載しました。
- 令和4年10月06日
- 令和3年度委託成果報告書を掲載しました。
- 令和4年09月27日
- NRA技術ノート「商用再処理施設の除染作業における機器の劣化に関する留意点 -異材接合継手のアルカリ腐食による水素脆化-」を公表しました。
- 令和4年08月31日
- NRA技術ノート「NTEN-2022-0001 中深度処分の規制基準の背景及び根拠」を公表しました。
- 令和4年08月
- 安全研究に関するページをリニューアルしました。
基本方針
安全研究は、原子力規制委員会が科学的・技術的な知見に基づいた原子力規制を行う上で必要となる職員や組織の専門性の向上、技術基盤の構築・維持を行うために最も効果的な手段の一つです。原子力規制委員会は、「原子力規制委員会における安全研究の基本方針」を定め、安全研究を推進しています。
技術基盤グループにおいて実施する安全研究は、以下の4つを目的としています。
- 規制基準の整備に必要な知見の収集・整備
- 審査・検査において科学的・技術的判断に必要な知見の収集・整備
- 規制活動を遂行するに当たり必要な手段の整備
- 将来的に役立つ知見の創出や高度な専門性を持つ人材等の技術基盤の構築・維持
安全研究の成果は、各種技術報告書、学術論文等を通じて、積極的に公表しています。また、得られた最新知見は、科学的・技術的な根拠として、規制基準の制定・改正、審査・検査等の規制活動に反映されます。
原子力規制委員会における安全研究の基本方針(改正 令和元年5月29日)【PDF:213KB】
図 安全研究業務の進め方のイメージ