原子力規制委員会
掲載日：2023年11月1日
最終更新日：2023年11月9日
筑波大学から放射性同位元素の所在不明について報告を受理
原子力規制委員会は、令和5年10月31日、国立大学法人筑波大学（以下「筑波大学」という。）から、同大学生命環境系（茨城県つくば市）における放射性同位元素の所在不明について、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象に該当するとの報告を受けました。
発生報告
1．報告内容
令和5年10月31日、筑波大学より、密封線源（ニッケル63、370 MBq）が所在不明になったことから、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づく報告事象に該当するとの報告を受けました。
筑波大学から受けた報告の概要は別紙のとおりです。
2．所在不明の放射性同位元素
密封線源（ニッケル63、370 MBq）
3．原子力規制委員会の対応
今後、筑波大学が行う原因究明及び再発防止策について確認していきます。
4．別紙
- 令和5年11月01日
《別紙》筑波大学からの報告の概要【PDF： 48KB】経過報告
1．報告内容
令和5年11月9日、筑波大学から、放射性同位元素の所在不明について、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づき、事故故障等の状況及びそれに対する処置に係る報告書の提出を受けました。
今後、筑波大学が行う原因究明及び再発防止策について確認していきます。
2．別紙
お問い合わせ先
原子力規制庁
長官官房 放射線防護グループ 放射線規制部門 安全規制管理官：吉川 元浩
担当：谷川
長官官房 放射線防護グループ 放射線規制部門 安全規制管理官：吉川 元浩
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電話（直通）03-5114-2155
原子力規制庁
長官官房 総務課 事故対処室 室長：山口 道夫
担当：木原
長官官房 総務課 事故対処室 室長：山口 道夫
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電話（直通）03-5114-2121