原子力規制委員会
掲載日:2019年9月3日
大日本除蟲菊(株)から放射性同位元素等の管理区域外への漏えいについて報告を受理
原子力規制委員会は、本日(3日)、大日本除蟲菊株式会社から、同社の中央研究所(大阪府豊中市)において放射性同位元素のニッケル63を内蔵したガスクロマトグラフ測定装置が焼損し、放射性同位元素の漏えいが否定できないことから、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象に該当するとの報告を受けました。
1.大日本除蟲菊株式会社からの報告内容
大日本除蟲菊株式会社からの報告の概要は別紙のとおり。
2.原子力規制委員会の対応
今後、法令に基づく事故報告の提出を受け、大日本除蟲菊株式会社の原因究明や再発防止対策について確認していきます。
お問い合わせ先
原子力規制庁
長官官房 総務課 事故対処室
長官官房 総務課 事故対処室
室長:村田 真一
担当:鈴木 一寿
電話(直通):03-5114-2121