原子力規制委員会
掲載日:2019年4月24日
(株)ウィズソルから放射線業務従事者の計画外の被ばくについて報告を受理
原子力規制委員会は、本日(24日)、株式会社ウィズソルから放射線業務従事者の計画外の被ばくについて、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象に該当するとの報告を受けました。
1.株式会社ウィズソルからの報告内容
本日(24日)、株式会社ウィズソル(本社:広島県広島市)から、同社の放射線業務従事者1名が、放射性同位元素(イリジウム192)を内蔵する装置を使用した検査実施中に、5ミリシーベルトを超えて計画外に被ばくしたことから、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象(放射線業務従事者の計画外の被ばく)に該当すると報告がありました。
株式会社ウィズソルからの報告の概要は別紙のとおりです。
2.原子力規制委員会の対応
今後、株式会社ウィズソルが行う原因究明及び再発防止策について、確認していきます。
お問い合わせ先
原子力規制庁
長官官房 総務課 事故対処室 室長:村田 真一
長官官房 総務課 事故対処室 室長:村田 真一
担当:鈴木 一寿
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電話(直通)03-5114-2121