開示請求書の記載上の注意事項(書面による開示請求を行う場合)
1. 宛先
宛先「((行政機関の長) 殿)」には、開示請求する先を確認して下さい。
2. 「氏名又は名称」「住所又は居所」
個人で開示請求される場合は、あなたの氏名、住所又は居所を、法人その他の団体の場合にあってはその名称と代表者の氏名及び所在地を記載してください。なお、押印の必要はありません。
ここに記載された住所及び氏名により、開示決定通知等を行うこととなりますので正確に記入願います。
連絡等を行う際に必要となりますので電話番号も記載してください。
3. 「連絡先」
連絡等を行う場合に、「氏名又は名称」欄に記載された本人と異なる方に行う必要があるときには、連絡担当者の氏名、住所及び電話番号を記載してください。
4. 「請求する行政文書の名称等」
請求する行政文書が特定できるよう、行政文書の名称、請求する文書の内容等をできるだけ具体的に記載してください。原則として、開示請求手数料がそれぞれ必要となる開示請求に係る行政文書1件(ただし、一の行政文書ファイルにまとめられた複数の行政文書又は相互に密接な関連を有する複数の行政文書については、当該複数の行政文書を1件の行政文書とみなします。)ごとに一葉として記載してください。
5. 求める開示の実施方法等
開示請求される行政文書について開示決定がされた場合に、開示の実施の方法、事務所における開示を希望される場合の希望日についてご希望がありましたら記載して下さい。
なお、開示の実施の方法等については、開示決定後に提出していただく、「行政文書の開示の実施方法等申出書」により申し出ることができます。