原子力規制委員会ウェブアクセシビリティ方針
1.対象範囲
原子力規制委員会ホームページ(https://www.nra.go.jp/ 及び https://www2.nra.go.jp/)で提供するコンテンツのうち、旧組織から提供された情報(https://www.nra.go.jp/archive/内のコンテンツ)を除くもの。
2.期限、目標
平成29年度末までに作成されたページが、JIS X 8341-3:2016の適合レベルAに準拠することを目指します。加えて、適合レベルAAの達成基準のうち以下のものについても、達成目標として追加します。
- 1.4.3 コントラスト(最低限レベル)の達成基準
- 1.4.5 文字画像の達成基準
- 2.4.6 見出し及びラベルの達成基準
- 2.4.7 フォーカスの可視化の達成基準
- 3.1.2 一部分の言語の達成基準
- 3.2.3 一貫したナビゲーションの達成基準
- 3.2.4 一貫した識別性の達成基準
- 3.3.3 エラー修正の提案の達成基準
- 3.3.4 エラー回避(法的,金融及びデータ)の達成基準
3.例外事項
原子力規制委員会ホームページで提供するコンテンツのうちPDF形式で提供するコンテンツについては、別途対応方針を検討してまいります。
4.その他
緊急時情報ホームページ(https://kinkyu.nra.go.jp/)及び放射線モニタリング情報ホームページ(https://radioactivity.nra.go.jp/)については、別途対応方針を検討してまいります。
また、YouTubeやニコニコチャンネルにて提供している会議等の動画コンテンツについては、適合レベルAの達成基準1.2.2(キャプション(収録済み)の達成基準)を考慮し、動画の中で音声で表現されている内容について、聴覚障害者等が内容を把握できるよう、字幕の代わりに議事録等をHTML形式で作成し公開するよう努めます。
- ※ウェブアクセシビリティについて
高齢者や障害者を含めて、誰もがホームページ等で提供される情報や機能を支障なく利用できることを意味します。(総務省「みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版)」より) - ※適合レベルAに準拠とは
JIS X 8341-3:2016にはA、AA、AAAの3つの適合レベルがあります。適合レベルAの全ての達成基準を満たす場合に「適合レベルAに準拠」と言います。この表記方法は、情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会「ウェブコンテンツのJIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン – 2016年3月版」で定められた表記によるものです。