長官官房技術基盤課
任期付職員の募集(長官官房技術基盤課)
採用予定職
原子力規制委員会任期付職員(原子力規制専門職(係長級又は課長補佐級))
職務内容
許認可等の申請書類において引用される学協会が策定する民間規格について、性能規定化された規制要求に対する容認可能な実施方法としてあらかじめ評価しておくことは、効率的な審査の実施に資するものであり、こうした民間規格の規定内容が技術的に妥当であるかの評価に関する業務等を行います。
具体的には、技術評価の対象となる民間規格について、技術的な知識や経験を活かして、その規定内容の技術的妥当性を評価し、その評価結果を技術評価書として取りまとめるとともに、技術的妥当性が認められた民間規格について、規制基準等へ引用するために必要な業務等を行います。
募集人数
若干名
応募要件
以下の (1) から(3) のいずれも満たす者
- (1)学校教育法(昭和22年法律第26号。以下同じ。)による大学、短期大学、高等専門学校若しくは高等学校を卒業した者又はこれらと同等以上の学力を有すると認められる者で、一定の職務経験※を有すること。
- ※一定の職務経験
- 係長級:大学を卒業した者は7年以上、短期大学及び高等専門学校を卒業した者は9年6月以上、高等学校を卒業した者は12年以上の職務経験がある者
- 課長補佐級:大学を卒業した者は13年以上、短期大学及び高等専門学校を卒業した者は15年6月以上、高等学校を卒業した者は18年以上の職務経験がある者
- (2)危機管理に関する業務(緊急時の放射線の監視及び測定に関するものを含む。)に通算して4年以上従事した経験を有する者で、職務を遂行するのに必要な以下の知識・知見のいずれかを有する者。
- ・放射線監視業務又は放射線モニタリング関連技術に関する知識
- ・原子力災害対策(緊急時モニタリング対応のあり方、防護措置の考え方等)に関する知識及び知見
- (3) 自動車運転(普通)免許を有しており、普通乗用車の運転が支障なく行えること、採用予定期間(令和5年4月1日以降の採用日から2年間(予定))にわたり、継続して勤務が可能なこと、心身ともに健康であることを満たす者。
なお、次のいずれかに該当する者は、応募資格がありません。
- (1)日本の国籍を有しない者
- (2)国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者
- ・拘禁刑以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
- ・懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
- ・人事院の人事官又は事務総長の職にあって、第109条から第112条までに規定する罪を犯し、刑に処せられた者
- ・日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
- (3)平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
採用形態
一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律(平成12年法律第125号。以下「任期付職員法」という。)に基づき、常勤の国家公務員として採用
雇用予定期間
令和7年7月1日以降の採用日から2年間(予定)(5年を限度として期間の更新もあり得ます。)
勤務条件等
勤務時間
原則として、午前9時30分から午後6時15分(必要に応じ、超過勤務及び土日・祝日勤務(原則として平日に休みを振り替える)あり。)
休暇
年次休暇20日(年の途中で新たに職員となった場合には、その年の在職期間に応じて決定。翌年に繰越し可能。)、特別休暇(3日間の夏季休暇を含む。)、病気休暇、介護休暇・時間
勤務場所
原子力規制委員会原子力規制庁
(東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル)
給与
任期付職員法又は一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)等に基づき支給
身分・服務
国家公務員法を適用
応募方法
提出書類
- (1)履歴書(指定様式【様式1】をお使い下さい。)
- 顔写真を必ず添付したもの
- 志望理由は、1,000字以内
- (2)職務経歴書(指定様式【様式2】をお使い下さい。)
これまでに従事した業務の内容を具体的に記述したもの
提出方法
電子メールにより提出して下さい。
メールの件名は「任期付職員(原子力規制庁原子力規制部原子力規制企画課)応募_氏名」とし、提出書類はPDF化したものを添付すること。
提出先(宛先)
- 郵送
〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル
原子力規制委員会原子力規制庁
原子力規制部原子力規制企画課 総括担当 - 電子メール
任期付職員採用窓口<nra_ninki@nra.go.jp>
※提出専用メールアドレスとなります。ご質問等は「お問合せ先」まで電話でお願いします。
提出締切
令和7年3月4日(火)(郵送の場合:当日の消印まで有効)
選考方法
・1次選考:書類選考
・2次選考:面接
※ 書類選考の結果、2次選考(面接)を行うことになった方のみ、2次選考の日時・場所等をご連絡します。
※ 2次選考(面接)に伴う費用(交通費等)は自己負担となります。
※ 応募書類は、返却せず当方で責任をもって廃棄させていただきますのでご了承下さい。
その他
- (1)応募の秘密については、厳守します。
- (2)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります(休職は不可)。
お問い合わせ先
原子力規制部原子力規制企画課
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電話(代表)03-3581-3352