日本原子力発電(株)に敦賀発電所核物質防護規定の変更を認可

原子力規制委員会は、日本原子力発電（株）から令和4年1月5日付けで申請のあった敦賀発電所に関する核物質防護規定変更認可申請について、原子炉等規制法第43条の3の27第2項において準用する同法第12条の2第2項の規定に基づき、内容を審査したところ、特定核燃料物質の防護上十分でないと認めるときに当たらないことから、令和4年7月19日付けで認可しました。

原子炉等規制法第43条の3の27第1項の規定に基づく核物質防護規定の変更認可

《申請の概要》
日本原子力発電株式会社敦賀発電所において、防護本部設備、立入制限区域及び周辺防護区域侵入監視設備並びに出入管理設備を更新する。

本件資料等には核物質防護に係る情報が記載されており、行政機関の保有する情報の公開に関する法律第5条に定める不開示情報に当たることから、公開しないこととします。