原子力規制委員会
最終更新日:2024年12月2日
原子力規制委員会行政職員(技術系)の公募
火災対策に関する業務
業務内容
火災対策室では、法律に基づき事業者から提出される原子力施設(発電用原子炉施設、試験研究用等原子炉施設、再処理施設、加工施設等)の設置(変更)許可申請、設計及び工事の計画の認可申請等に対して、原子力施設の設計や安全対策などが、火災防護に係る規制基準を満たしているかどうかを審査で確認します。
また、火災の影響によって原子力施設の安全性を損なうことのないよう、施設全体の火災予防及び消防用設備等の管理状況を原子力規制検査で確認します。具体には、火災防護分野について、原子力事業者等が行う安全活動に立ち会い、原子力事業者等の職員へ質問し、必要に応じて記録等を調査することにより、原子力施設の安全が十分確保されているかどうかについて監視を行います。
審査業務や検査業務を実施するためには、高度な専門的知識と実務経験が求められます。
求める人材
- 警報設備や消火設備等の火災予防に関する分野
- 避雷設備等の建築防火に関する分野
- 危険物防火に関する分野