現在位置

  1. トップページ
  2. 安全研究・調査
  3. 安全研究
  4. 安全研究の分野
  5. 放射性廃棄物埋設施設

放射性廃棄物埋設施設

概要

放射性廃棄物埋設分野では、放射性廃棄物のトレンチ処分、ピット処分、中深度処分及び地層処分についての長期的な性能を評価に関わる研究を実施しています。対象とする期間は、廃棄物の特性に応じて、100年程度から数万年以上にわたることがあります。
当該期間において、コンクリート、粘土等を用いたバリアが、化学的、力学的、水理学的な作用によってひび割れが生じたり、変質したりする可能性があります。それらの現象によって、バリアが持つ性能(放射性物質が周辺の岩盤へ漏出することを抑制すること)が劣化する可能性がある状況を研究しています。また、水圧、水質及び岩盤の特性の測定とシミュレーションとを組み合わせて放射性物質を地下の処分場から地表の環境まで運ぶ可能性がある地下水の流れを把握するとともに、将来の地形や海水準の変化によって受ける影響の予測についても研究しています。

研究成果

NRA技術報告

NTEC-2021-3001 ウラン廃棄物のクリアランス及び埋設に関する線量評価【PDF:3MB】

NRA技術ノート

学術論文

  • 東原知広、市耒高彦、入江正明、長田昌彦、「廃棄物埋設における掘削に伴う岩盤の力学状態と水理特性を踏まえた地下水流動評価の考え方」、第49回岩盤力学に関するシンポジウム講演集、pp. 247-252、令和5年
  • 市耒高彦、東原知広、入江正明、長田昌彦、「廃棄物埋設における岩盤の力学水理連成試験機の製作と動作確認試験」、第49回岩盤力学に関するシンポジウム講演集、pp. 253-258、令和5年
  • Kijima, T., Sasagawa, T., Sawaguchi, T., Yamada, N., “A model for estimating the hydraulic conductivity of bentonite under various density conditions”, Hydrology Research, Vol. 53, No. 10, pp. 1256-1270, 2022.
  • 廣田明成、伊藤一充、「中深度処分における隆起と侵食の考え方」、原子力バックエンド研究、29巻、2号、pp.119-129、令和4年
  • Murota, K., Saito, T., “Pore size effects on surface charges and interfacial electrostatics of mesoporous silicas”, Physical Chemistry Chemical Physics, Vol. 24, pp. 18073–18082, 2022.
  • 青木広臣、井上亮、川崎智、「放射性廃棄物に関する技術基準の性能規定化及び受入れ基準導入に係る一考察」、原子力バックエンド研究、Vol.27、No.2、pp.94-103、令和2年

(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

国際会議プロシーディング

なし
(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

学会発表等

  • 室田健人、青柳 登、Huiyang Mei、斉藤 拓巳、「微小な空隙内に吸着したEu の水和状態に関する研究」、日本原子力学会 2022 年秋の大会、令和4年
  • Murota, K., Saito, T., "Unique sorption of Cs and Sr onto mesoporous silicas", IAP (Interfaces Against Pollution: Chemical and Biological Perspectives) 2022, 2022.
  • 室田健人、斉藤拓巳、「メソポーラスシリカに対するセシウム及びストロンチウムの吸着特性」、第72回コロイドおよび界面化学討論会、令和3年
  • 室田健人、青柳登、Huiyang Mei、斉藤拓巳、「TRLFS法を用いた微小な空隙内でのEuの吸着状態に関する研究」、日本原子力学会2022年春の年会、令和3年

(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

その他(解説記事等)

青木広臣, 前田敏克, 大村哲臣, 木嶋達也, 田中知: 「中深度処分の規制基準策定の経緯と考え方」日本原子力学会誌, Vol.65, No.1, pp.19-23, 2023.

受賞

なし

その他

委託成果報告書

(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

共同研究成果報告書

ページ
トップへ