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放射性物質の貯蔵・輸送

概要

放射性物質の貯蔵・輸送分野では、使用済燃料の貯蔵及び輸送に関する審査で活用するために必要な情報の収集・分析、解析コードの整備、関連する安全研究を実施しています。このうちの解析コードについては、事業者による貯蔵施設及び輸送容器に関する許認可申請において、遮蔽計算にモンテカルロ輸送計算コードが活用されるケースが増加しており、これらに対して的確な審査を行うため、当該コードの妥当性確認の方法及び解析結果の信頼性の評価方法に関する知見を拡充することが課題となっています。このため、ベンチマーク実験や、解析結果の統計精度確認方法の検討などを行うとともに、解析コードの検証と妥当性確認の方法であるV&V手法及び解析結果の信頼性を確認するための手法に関する研究を行っています。

安全研究プロジェクト

実施中のプロジェクト

なし

終了したプロジェクト

研究成果

NRA技術報告

なし

NRA技術ノート

なし

学術論文

後神進史、仁井田浩二、「PHITSにおけるスカイシャイン線量ハイブリッド接続計算機能の開発」、日本原子力学会和文論文誌、21巻、3号、pp.144-154、令和4年

(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

会議プロシーディング(査読付き)

なし
(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

会議プロシーディング(査読なし)

FUKUDA, T., “DEVELOPMENT OF THE IAEA SAFETY GUIDE ‘AGEING MANAGEMENT GUIDE FOR TRANSPORT PACKAGES CONTAINING RADIOACTIVE MATERIAL'”, Proceedings of the 20th International Symposium on the Packaging and Transportation of Radioactive Materials, 2024.

学会発表等

  • 後神進史、川口真穂、松本哲郎、増田明彦、真鍋征也、原野英樹、佐藤理、奥野功一、佐波俊哉、「遮蔽解析コードV&Vにおける妥当性確認実験」、日本原子力学会2023年春の年会、令和5年
  • 後神進史、松本哲郎、増田明彦、真鍋征也、原野秀樹、佐藤理、奥野功一、佐波俊哉、「遮蔽解析コードV&Vにおける妥当性確認実験の計画及び予備実験」、日本原子力学会2022年春の年会、令和3年
  • 後神進史、「使用済燃料等の輸送・貯蔵の許認可におけるモンテカルロ遮蔽解析の評価に係る研究」、日本原子力学会2021年春の大会、令和3年
  • Hirose, M., Konnai, A., Capadona, N., Whittingham, S., “IAEA Transport Regulations – What Has Changed in the Last Two Decades”, International Symposium on the Packaging and Transportation of Radioactive Materials (PATRAM 2019), 2019
  • Fukuda, T., Goko, S., Hishida, M., “Recalculating activity limit for an exempt consignment and activity concentration limit for exempt material described on IAEA regulations for the safe transport of radioactive materials by BRACCS code”, International Symposium on the Packaging and Transportation of Radioactive Materials (PATRAM 2019), 2019
  • 後神進史、「PHITSの使用済燃料貯蔵施設遮蔽解析への適用のためのコード改良」、PHITS研究会、令和元年

(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

受賞

なし

その他

委託成果報告書

なし
(平成30年度以前に公表されたものは準備中)

共同研究成果報告書

なし

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