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原子力規制委員会
最終更新日:2024年9月2日

原子力規制委員会行政職員(技術系・事務系)の公募

安全審査官

業務内容

安全審査官は、法律に基づき事業者から提出される設置(事業)変更許可、設計及び工事の計画の認可申請等に対して、原子力施設の設計や安全対策などが規制基準を満たしているかどうかを審査で確認します。具体的には、原子力施設の設計及び安全解析(重大事故時の事故解析を含む。)に関する分野、地震学・地震工学、地質、津波、火山に関する分野、又は土木、建築、機械(主に地震工学、耐震設計、耐津波設計)に関する分野に係る専門的な知識と技能を活用し、原子力施設(※)に対する規制基準への適合性審査業務を行います。
(※)原子炉(実用発電用原子炉、研究開発段階炉、試験研究炉)、核燃料物質に係る加工施設、貯蔵施設、再処理施設、廃棄施設、核燃料物質等の使用施設等
審査業務を実施するためには、高度な専門的知識と実務経験が求められることから、採用された後、審査に係る業務を行いつつ、原子力安全審査資格を取得した後に、安全審査官として任用されます。

求める人材

  • 原子力関連施設等の機械設計、構造設計、耐震設計、制御システムに関する分野
  • 原子炉の運転管理・計測制御に関する分野
  • 原子炉の核設計・燃料設計・熱水力設計・臨界実験解析に関する分野
  • 土木、建築に関する分野
  • 地震学・地震工学に関する分野
  • 地質に関する分野
  • 津波に関する分野
  • 火山に関する分野
  • 放射性廃棄物管理・処理に関する分野
  • 品質保証・品質管理に関する分野

参考

  1. 原子力の安全規制 概要別ウインドウで開きます
  2. 新規制基準適合性に係る審査の流れ別ウインドウで開きます
  3. 新規制基準適合性に係る審査会合等_実用炉関係(地震・津波関係も含む。)別ウインドウで開きます
  4. 新規制基準適合性に係る審査会合等_試験研究炉、核燃料施設関係(地震・津波関係も含む。)別ウインドウで開きます
  5. 【原子力規制庁】中途採用職員からの組織紹介別ウインドウで開きますYouTube
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