一般社団法人日本電気協会第70回澁澤賞を受賞
令和7年12月25日

令和7年11月18日に一般社団法人日本電気協会第70回澁澤賞贈呈式が開催され、技術基盤グループシステム安全研究部門の池田雅昭技術参与が澁澤賞を受賞しました。澁澤賞は、故澁澤元治博士(澁澤栄一氏の甥)が昭和30年に文化功労者として表彰を受けられた栄誉を記念して、昭和31年に設けられたものです。故澁澤元治博士は、「電気事業法」及び現在の「電気設備技術基準」の前身である「電気工作物規程」の制定、また電気主任技術者制度の改革に尽力されるなど、電気保安体制の確立に大きな功績を残されました。このため、本賞は、電気保安について有効な機械・器具の発明工夫をされた方、また永年にわたり電気保安の確保に優れた貢献をされた方に贈られます。
池田技術参与は、「実機材料等を活用した経年劣化評価・検証(電気・計装設備の健全性評価に係る研究)」をはじめ、4件の電気・計装設備の健全性に関する安全研究プロジェクトを推進するとともに、NRA技術報告及び論文で研究成果を公表してきました。また、電気学会誘電・技術委員会の委員として、絶縁材料物性・電気設備管理に関する研究企画及び推進に携わり、電気学会技術報告書のまとめや日本の絶縁材料研究分野発展に貢献してきました。さらに、経済産業省原子力安全・保安院電力小委員会電気主任技術者資格要件検討WG委員、関東東北産業保安監督部管内電気主任技術者会会長を歴任し、電気保安の確保に多大なる貢献をしてきました。これらの功績が評価され、今回の澁澤賞受賞となりました。
受賞者
技術基盤グループ
システム安全研究部門
技術参与
池田 雅昭(いけだ まさあき)







