貯蔵事業の安全規制 概要

使用済燃料貯蔵事業とは、原子力発電所から発生した使用済燃料を再処理等するまでの間、一時的に貯蔵管理する事業のことを言います。

現在国内には、使用済燃料を貯蔵する施設として、青森県むつ市にあるリサイクル燃料貯蔵株式会社の使用済燃料貯蔵施設が、2024年に操業を開始しています。

原子炉等規制法に基づく使用済燃料貯蔵事業に関する規制の概要は以下のとおりです。

        

使用済燃料貯蔵の規制

使用済燃料貯蔵施設の概要

使用済燃料貯蔵施設の概要

貯蔵事業者
リサイクル燃料貯蔵株式会社
事業所名
リサイクル燃料備蓄センター
所在地
青森県むつ市
事業状況
2024年11月に操業開始
事業内容
金属製の乾式キャスクに使用済燃料を収納し自然対流による除熱方式による貯蔵
最大貯蔵能力
輸送貯蔵兼用金属キャスク288基(照射前金属ウラン重量約3,000t)
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