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原子力規制委員会
掲載日:2023年5月12日
最終更新日:2023年12月14日

(公)熊本県立大学から放射性同位元素の所在不明について報告を受理

 原子力規制委員会は、令和5年5月12日、公立大学法人熊本県立大学(以下「熊本県立大学」という。)から、同大学環境共生学部(熊本県熊本市)における放射性同位元素の所在不明について、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象に該当するとの報告を受けました。

発生報告

1.報告内容

 令和5年5月12日、熊本県立大学より、密封線源(ニッケル63、555 MBq)が所在不明になったことから、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づく報告事象に該当するとの報告を受けました。
 熊本県立大学から受けた報告の概要は別紙のとおりです。

2.所在不明の放射性同位元素

 密封線源(ニッケル63、555 MBq)

3.原子力規制委員会の対応

 今後、熊本県立大学が行う原因究明及び再発防止策について、確認していきます。

4.別紙

令和5年05月12日
《別紙》熊本県立大学からの報告の概要【PDF: 54KB】別ウインドウで開きます

経過報告

1.報告内容

 令和5年5月22日、熊本県立大学から、放射性同位元素の所在不明について、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づき、事故故障等の状況及びそれに対する処置に係る報告書の提出を受けました。
 今後、熊本県立大学が行う原因究明及び再発防止策について確認していきます。

2.別紙

令和5年05月22日
《別紙》ECDガスクロマトグラフ(電子捕獲検出器付)の所在不明について【PDF: 342KB】別ウインドウで開きます

原因と対策

1.報告内容

 令和5年12月14日、熊本県立大学から、放射性同位元素の所在不明について、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づき、原因と対策に係る報告書の提出を受けました。
 今後、報告を受けた内容を確認し、評価を行う予定です。

2.別紙

令和5年12月14日
  1. 《別紙》ECDガスクロマトグラフ(電子捕獲検出器付)の所在不明について【PDF: 347KB】別ウインドウで開きます

お問い合わせ先

原子力規制庁
長官官房 放射線防護グループ 放射線規制部門 安全規制管理官:吉川 元浩
担当:谷川
  • 電話(直通)
    03-5114-2155
原子力規制庁
長官官房 総務課 事故対処室 室長:山口 道夫
担当:木原
  • 電話(直通)
    03-5114-2121
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