長官官房放射線防護グループ放射線規制部門
技術参与(放射性同位元素等規制担当)の募集
採用予定職
原子力規制委員会技術参与
職務内容
職員の一員として、技術的・専門的な知識と経験を踏まえた業務を行って頂くとともに、他の職員が行う業務に対し、助言や知識の共有を行って頂きます。
今回の募集では以下の技術分野に対する専門家を求めています。
(1)放射性同位元素等に関する安全規制分野
以下のいずれかの知識・経験を有する者
・放射性同位元素等規制法に基づく放射線施設に係る許可・承認の審査等に関する知識・経験を有する者
・放射性同位元素等規制法に基づく放射線施設等の安全管理に関する知識・経験を有する者
・放射線障害防止(労働安全、医療、医薬等を含む。以下同じ。)に関する安全規制について知識を有する者
・放射線障害防止に関する最新の知見や技術的基準について知識を有する者
(2)放射性同位元素に関するセキュリティ規制分野
以下のいずれかの知識・経験を有する者
・放射性同位元素等規制法に基づく特定放射性同位元素の防護管理に関する知識・経験を有する者
・原子力施設や放射線施設における放射性物質の盗取防止を含む警備等に関する知識・経験を有する者
・その他電力、ガス、医療、空港等の重要インフラの警備等に関する知識・経験を有する者
・放射性同位元素等を含む放射性物質のセキュリティに関する最新の知見や技術的基準について知識を有する者
(3)放射性同位元素等に関する国際分野
国際原子力機関(IAEA)等の放射線に関わる各種国際機関に属し職務に当たった経験、又はこれらの機関における各種国際会議に対応した経験を有する者
募集人数
(1)放射性同位元素等に関する安全規制分野
12名程度
(2)放射性同位元素に関するセキュリティ規制分野
1名程度
(3)放射性同位元素等に関する国際分野
1名程度
応募要件
以下の(1)又は(2)に該当し、()の要件に該当する者であることとします。
(1)学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する大学、短期大学又は高等専門学校を修めて卒業した者(上記職務内容(1)については、これらの学校において理学又は工学に関する正規の課程を修めて卒業した者。)、又はこれと同等以上の学歴を有する者
(2)学校教育法第104条第7項の規定により、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構から学位を授与された者(第2号に掲げる者に限る。また、上記職務内容(1)については、理学又は工学に関する正規の課程を修了した者。)
(3)上記職務内容(1)~(3)に掲げる知識・経験等を有し、同知識・経験に関連する業務に従事した経験を有している者
なお、以下に該当する方は、応募できませんのでご了承ください。
1 日本国籍を有しない者
2 国家公務員法第38条の規定により国家公務員になることができない者
○禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
○懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
○日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
3 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
4 雇用予定期間中に被規制者として原子力事業者・原子力発電炉メーカー等で直接規制対応を行う部署、又は原子力利用の推進に係る事務を所掌する行政組織において兼職を予定している者
雇用予定期間
令和4年4月1日~令和5年3月31日
・原則として毎年公募とする(ただし、人事課から勤務実績等に応じ期間延長(延長2回まで、最長3会計年度)の通知があった者を除く。)。
勤務条件等
勤務時間
原則、9:30~17:45(休憩時間12:00~13:00)
勤務日
週4日以内(ただし、休日(祝日、年末年始(12月29日~1月3日))を除く)
休暇
有給休暇有(条件を満たした場合、採用から6か月経過以後に付与)
勤務場所
原子力規制委員会原子力規制庁放射線防護グループ放射線規制部門 又は 配属先部署の長が業務上必要であると認めた場所
給与
・日額単価 10,300~17,000円/日(学歴、職歴、勤務時間を考慮の上決定)
・通勤手当有(月額上限55,000円)
・給与は、原則翌月25日に支給。ただし、25日が土日曜日・祝日の場合は直前の開庁日
加入保険等
・健康保険及び厚生年金保険、雇用保険
関係法令(健康保険法等)の規定により措置いたします。
身分・服務
国家公務員法、国家公務員倫理法等を適用(一部適用除外)
応募方法
提出書類
● 履歴書 (市販の用紙で可、顔写真添付)
● 志望理由 (様式は任意。A4 400字程度)
(上記職務内容に掲げる知識・経験のなかで、ご自身の該当する技術・専門分野についても記載下さい。)
● 職務経歴書
(これまでに従事したことのある職務の内容を具体的に記述したもの、A4書き。なお、研究業績等に関する経歴事項がありましたら著書・論文等及び表彰・賞罰等、A4横書きに別途ご提出ください。原子力安全規制についての知識について、規制側、申請側、申請資料作成、検査の受検等による経験に基づく知識がある場合には職務の内容に記述下さい。また、国内外の原子力関係機関での安全研究に係る技術管理、IAEA、NEA等の海外の機関での業務経験があれば記述下さい。)
提出方法
郵送 (持参不可)
提出先(宛先)
〒106-8450 港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル
原子力規制委員会 原子力規制庁 長官官房放射線防護グループ 放射線規制部門
※封筒の表面に朱書きで「技術参与応募書類在中」と記載してください。
提出締切
令和4年2月10日(木)(必着)
選考方法
1次選考 書類審査
2次選考 面接
書類審査(1次選考)の上、面接(2次選考)を行うこととなった方のみ、2次選考の日時、場所等をご連絡いたします。
※ 面接(2次選考)に係るご連絡は、2月17日(木)までにいたします。
※ 面接(2次選考)に伴う費用(交通費等)は自己負担となります。
※ 応募書類は、返却せず当方で責任をもって廃棄させて頂きますのでご了承ください。
お問い合わせ先
長官官房放射線防護グループ放射線規制部門
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電話(直通)03-5114-2155